Fedora8 Re-spinsをデュアルブートでインストールする
勉強とか、読書会用とかいい機会なのでLinuxを入れることにした。
別途マシンを用意はできないし利便性も考えて、いつも使っているXPの入ったノートに
デュアルブートでインストールすることにした。
FedoraかCentOSのどっちにするか悩みに悩んで、なんかFedoraにした。
(悩みに悩んだわりにオンラインデスクトップ機能の有無が決定打になっているのは黙っておこう)
基本的に、『Linux Fan Vol.10』に載っている内容に沿って実施。
準備
まずは準備。
メインで使っていたXPに入ってる必要なファイルのバックアップを念のためとった。
あと、1Gのメモリを追加して1.5Gにメモリを増やした。
で、インストール前に以下を準備
Fedoraようのディスク領域を作る
本にある通り、KNOPPIXのQTPartedを使った。
- DVDからKNOPPIXを起動する
- [K] > [システム] > [QTParted Create....](2つあるけど名前の長い方)でQTPartedを起動
- XPの入ったHDD(窓のアイコンがついてる)を選択
- 右クリックでサイズ変更を選択
- スライドバーを動かしてサイズを決める。今回は、XPが35G、Fedoraを20Gにした。(う〜ん足りないかな、、、)
- 設定を確定して、KNOPPIXを終了(再起動する)
再起動が始まるとDVDがでてきて、XPが起動する。起動すればひとまず成功。
本には載ってなかったけど、XPが起動したら新しいディバイスがどうとかでまた再起動させられた。
トラブル発生。インストールができない
調べてみたら、同じようなトラブルがわんさかあった。
vmlinuz initrd=initrd.img nohz=off nolapic
ってするといけるかもということで、(このコマンドの意味はわからんけど)試したら
うまくインストールが始められた。
(今回使ったDVDでは?、メニューで[ESC]押すとコマンドうてる画面になってそこで実行)
インストール再開
- DVDのチェック[Test]を選択
- チェックが終わるとトレーが開く(ちょっとウケたw)
- なぜかまたDVDのチェックの選択がでる。[Continue]を選択。
- インストーラーが起動した。
- 言語選択で「日本語」を選択
- キーボード配列で「日本語」を選択
- 本にはここでHDDを初期化するダイアログがでるはずだけどでなかった。
- パーティション設定「選択したドライブ上の空き領域を使用して、デフォルトレイアウトを作成します」を選択、あとレイアウトの確認のチェックをつけた
- レイアウト確認画面で、本と同じで問題なさそうなので[次へ]
- ブートラベル編集画面[Other]となっているのが、XPなので、編集ボタンを押して「WinXP」って名前に変更し、デフォルトブートターゲットにチェックをいれた
- ネットワークの設定(後で記述するけど)とりあえずそのまま
- タイムゾーン設定「アジア/東京」を選択
- rootパスワーといれた
- インストールの種類選択、ソフトウェア開発を追加しておいた
インストール開始。30分くらいかかった。
パッケージアップデート
ネットにつながるようになったら、パッケージのアップデートが800個近くあるってでたので更新。
依存関係がどうとかでエラーになってスタートしなかったけど、
エラーになってるモジュールを外し、スタート。
もう90分以上になるけどダウンロードが終わらない。。。orz